インターネット殺人事件

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状況

2006年09月
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忙しさ : (休暇中) 40%

「遊んでます。」

2006-10-26

◆移転しました

「面白イン殺日記状のものは http://kill.g.hatena.ne.jp/ へ追いやることに。」

「過去記事の Permalink は保証する方向ですが、少しずつ http://kill.g.hatena.ne.jp/xx-internet/ に複製中です。」

2006-09-20

◆[読書]チャンピオン RED 2006 年 11 月号

「素晴らしい。先月唯一の良心とも言える『GATE RUNNER』が終了してから、この雑誌は完全におかしくなってしまいました。 普通の漫画が見つからないのです。ないんです。きれいさっぱり。消えたんですよ。部品がないものはどうしようもないんです。 部品がない雑誌はどんな人生を歩むんでしょう。」

「今月の目玉はもちろん新連載『ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日』。 原作・横山光輝、脚本・今川泰宏、漫画・戸田泰成というキャストだけで血の温度が二・三度上がりそうな豪華メンツです。 断言しましょう。これが入ったチャンピオン RED は現段階で最も面白い漫画雑誌です。
なお、『ジャイアントロボ OVA 地球が静止する日』を観ていない人はこの感動を共有できていないと思いますが、これまた断言します。 『ジャイアントロボ』を知らないというのは紛れもない人生の損失です。 今すぐ Amazon でデジタルリマスター版 DVD を購入するか、せめて近所の TSUTAYA で全巻借りるかするべきです。 なに、大した金額ではないので心配ありません。むしろ見終わったときには作者に金を払いたくて仕方なくなっているはずです。
しかも、そのあとには目くるめく「ジャイアントロボ元ネタ参り」の時間が待っているのです。 そのときこそあなたはインターネットの深淵と偏執を骨の髄まで体感することでしょう。 いずれ、真・ゴッドマーズの意味が分かるようになったあなたが再びこの文章に辿り着けたら素敵ですね。」

「閑話休題。作品本体の感想は長くなりすぎるので省略させていただきますが、 よもや生きているうちにビジュアル化された九大天王揃い踏みを拝む日が来ようとは思いませんでした。」

「その他の作品もたいへん良識の針が振り切れていて感動の頭痛を催します。 全作品に女の子かゴツい男か裸体か血が出てくるというのは何かの条例に対する挑発なんでしょうか。 この雑誌を小学生百人に読ませて十年後どういう大人になったかを追跡調査したらものすごく面白いことになるんじゃないかと思います。
そんな中、今月の『シグルイ』は一滴も血を流さないという(おそらく)連載開始以来初の快挙を成し遂げました。 まるで海から全ての波が消え去ったかのように強烈な不安を覚えます。山口先生はそろそろ何かの宗教概念と戦い始めてるんじゃないでしょうか。」

「これ以外の作品も人間のイドを白日の下に晒しているという意味でヘンリー・ダーガーの絵のような感動を与えてくれるんですが、 余りにもストレートに具現化された欲望に言及すると、ただでさえ低い当サイトの全年齢対応度がメリメリと下がるので割愛します。 たぶんチャンピオン RED 連載作品のタイトルを全部羅列すると、それだけでキッズ goo のフィルタリングに引っかかるんじゃないかと思います。 ただ『ドスペラード』(大和田秀樹)は単行本購入決定。」

2006-09-17

◆[nDiary]Amazon 書影が出ない

「たぶんページ構成が変わった影響。商品の URL も変わったはずだし。」

「最近はさすがにこういうのがめんどくさくなってきたので、ユーザーが多いツールに移行しようか考え中です。 この期に及んで blogger デビューです。 コメントもトラックバックも邪魔だとは思うけど、絶対に忌避するほどひどいものじゃないしなあ。」

◆漫画雑記 - 『瞳のカトブレパス』とヒューパンとオリバ号泣

  • 久し振りに。
    • 『瞳のカトブレパス』
      • ジャンプの読み切りで人物以外恐ろしいほど荒木飛呂彦に似たタッチの作品がありましたよ、という話。
      • 得がたい体験をさせていただきました。もう上手いとか上手くないとか、面白いとか面白くないじゃない。
      • 自然と目に入った範囲(はてなダイアリーキーワード「魔人探偵脳噛ネウロ」の言及日記とか)ではあまり触れられてませんでしたけど、荒木飛呂彦ですよね。背景を見ただけで鳥肌が立つかと思いましたよ。顔が違うからあまり目立たなかったのかな。人物を全部黒で塗り潰すと一目瞭然です。
      • 作品についてはアシスタントさんなんだろうな程度で特に何もなくて、あれを見た時の自分の反応が面白かったです。脳がグラグラするような異化効果。大袈裟に言えば『ハサミ男』の読後感に匹敵するカタストロフ。だってジョジョなのにジョジョじゃないんですよ。
      • 分からない方は、そうですね、ある日起きたら回りの人間がみんな猫になっていた世界を思い浮かべてください。会話は普通に通じます。その人の性格や仕草はそのままです。遠くから後ろ姿を見ると歩き方で「あ、先輩だ」と分かったりします。でも猫です。そういう感じ。
      • こんなスタンド攻撃は初めて受けました。人生って面白いなあ。
    • 『焼きたて!!ジャぱん』。
      • ラスボスはパンに憑かれた挙句、パンと一体化して人ではいられなくなった超人類、人呼んでヒューパンでした。
        • もう言葉では止まらないんだろうな。パンマンと言い出さなかっただけ良識を誉めてあげたい。
      • あと、真・ジャぱんの開発工程で一番不足してる人材が試食担当というアイディアには一本取られました。職人のレベルが高すぎて試作品でもリアクションを取ってしまうので、食べる者が人ではいられないという驚愕の設定。これは頭で考えて出てくるものじゃないです。アイディアを突き詰めていったらこうなっちゃったんでしょう。『鉄鍋のジャン』でもここまでひどい少年漫画的インフレは起こさなかったのに。本当に誰か早く止めてあげるべきだったと思います。
        • 何というか、『ジャぱん』の登場人物たちが自ら作り出したパンに踊らされすぎて遂にはパン人類になってしまったように、橋口先生とサンデーの編集の人は自ら作り出した設定に踊らされすぎて遂には設定人類になってしまったんですよ。これは明らかに人類の思考じゃない。
    • 『範馬刃牙』。
      • あれだけ素敵なイカレ台詞とリアクションを取るところからして、オリバの株は未だに下がっていなかったようです。面白いんですけど、これは言わば板垣先生が『浦安鉄筋家族』を描いてるから面白いんであって、決して誉めちゃいけないと思います。
      • 板垣先生画のビートルズはふてぶてしさが異常。

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