過去一覧
2002 2002-01 2002-02 2002-03 2002-04 2002-05 2002-06 2002-07 2002-08 2002-09 2002-10 2002-11 2002-12
2003 2003-01 2003-02 2003-03 2003-04 2003-05 2003-06 2003-07 2003-08 2003-09 2003-10 2003-11 2003-12
2004 2004-01 2004-02 2004-03 2004-04 2004-05 2004-06 2004-07 2004-08 2004-09 2004-10 2004-11 2004-12
2005 2005-01 2005-02 2005-03 2005-04 2005-05 2005-06 2005-07 2005-08 2005-09 2005-10 2005-11 2005-12
2006 2006-01 2006-02 2006-03 2006-04 2006-05 2006-06 2006-07 2006-08 2006-09 2006-10 2006-11 2006-12

トピック一覧 / [読書] / [バキ] / [Arakey] / [石川賢] / [キャラにLOVE] / [TopText] /

インターネット殺人事件

日記

2004-02

2004-02-02

◆[Arakey] 『スティール・ボール・ラン』 #3 サンディエゴビーチ 1890 年 9 月 23 日 スタート 2 日前 その 3

「ジョニー・ジョースターの過去話。“そして彼は、身も心も「暗黒」へと落ちていった”って奴ですね。
5 部 〜 6 部であればナレーションがかかるところですが、スタイルが変わっている模様。 過去話の語りには傑作が多かったのでちょっと惜しいところです。」

  • ギャングスターにあこがれるようになったのだ!
  • 今ッ! そして今ッ!

「荒木飛呂彦のテーマが一貫して“生きること”であるのは言うまでもないことですが、 特にその過程で描かれることが多いのが“絶望”と“それを克服する希望”であるように思います。
今回のエピソードは元天才ジョッキージョーキッドの過去を通して、その絶望部分をあっさりと描いて見せたわけで、 絶望ジェネレータとしての荒木飛呂彦が非常によく機能しています。
こんな絶望が好きなときに見られる水晶球があったなら中世の王侯貴族は先を争って買ったでしょうね。」

「ちなみに過去最大に荒れ狂った荒木絶望は 5 部ラストの“運命の奴隷”論と 6 部の“メイド・イン・ヘヴン”幸福観だと思います。
どちらもラスト付近で出されたものだから読者の鬱を誘うことこの上なし。」

キャラ人気投票暫定ランキング

  1. ジャイロ・ツェペリ
  2. ジョニー・ジョースター
  3. ウルムド・アヴドゥル
  4. ポコロコ
  5. ディエゴ・ブランドー
  6. 砂男(サンドマン)
  7. スティーブン・スティール
  8. マウンテン・ティム
  9. ドット・ハーン
  10. ロッカチュゴ

◆くまうた

「友人宅へ『くまうた』を持っていって遊ぶ。」

ネズミーランド伝説
作詞 : 亜美潟敬
作曲 : 中条熊夫
歌 : 中条熊夫

電気ネズミも なにするものぞ
俺がネズミの 一番星よ
集めたナオンは 濡れ手で粟よ
どいつもこいつも エレクトリカル
版権侵害 七代祟る
正義と力の ネズミーランド

「次回作は『ネバーランド伝説』(ムード歌謡)を予定。」

2004-02-05

板垣 DAY

◆[バキ] 『餓狼伝 BOY 』 vol.4 凶漢

「来た来た来た来た見開き嘔吐のオリキャラですよ見開き嘔吐のオリキャラ。 『餓狼伝 BOY 』は今週から始まったと言っても過言ではありません。」

「板垣漫画におけるキャラの威力を熟知している方ならば、 『餓狼伝』における板垣オリキャラというのがどれほど危険な存在かは説明するまでもないでしょう。
よもや誤解している方はいないでしょうが、いたとしてもこの文章を読んではいないでしょうが、板垣漫画はキャラ漫画なのです。 貶めるわけでもなんでもありません。断言します。キャラです。キャラです。キャラなのです。文字通りの個性(キャラクター)なんです。
世の中にはキャラクターは面白くないけど読んでいて面白い漫画というのが確かに存在します。 あいにく手元にそんな本は一冊もないので具体例を挙げるのが難しいんですが、まあ『 20 世紀少年』とか。(個人的にはつまりませんが。)
しかし板垣先生の漫画はそういう漫画じゃないのです。当たり前すぎて誰も言わないでしょうからここで言います。 面白いのは板垣先生が描くキャラなのです。
例えば、板垣恵介がデザインしたロボットは見てみたいと思います。 しかし、板垣作品にアンドロイドが登場することを考えると背筋に嫌なものが走ります。 板垣キャラの人間らしい(というか動物らしい)個性。それこそが当サイトの求めるものなのです。」

「というわけなのか何なのか既によく分かりませんが、というわけで、新キャラにノれるかノれないかというのは非常に重要なことです。
そして今回の新キャラには名状しがたいオーラを感じます。
暴虐を秘めているというか、何をしでかすか分からないというか、はっきり言ってしまうと気違いの匂いがするというか。」

「『バキ』におけるそれと比較してみると、今回の衝撃はだいたい柳龍光に匹敵します。
という文を読んで“柳程度かよ!”と突っ込んだ人は板垣先生の人間力を忘れた哀れなカナリアです。
『バキ』開始当時の 5 週連続新キャラという蛮勇の末尾を飾った柳龍光の勇姿は、 後に本部に圧倒され己の武器で右手を斬られ気まぐれオーガのそよかぜパンチでグシャグシャにされた柳龍光とは似ても似つかぬ栄光の絶頂だったのです。
まあ今週のオリキャラもどだい畳の上では死ねぬ身の上に違いなく、現在の栄光は一瞬のうちに過去となり、 彼もいつかは噛ませ犬となり、板垣力は人知を超えて荒れ狂うことでしょう。それが当然だと言わんばかりに。
当サイトはそんな板垣世界の全てを愛す。ありえない形状の上腕二頭筋を愛す。」

「いい感じに言っている意味が分からなくなったところで昔話を始めてみると、 『バキ』で一番ノったキャラはオリバでした。『餓狼伝』では怪人サクラ。 久我重明は当時元ネタを知らなかったので普通でした。 最凶死刑囚はドリアン - スペック - 柳 - シコルス - ドイルの順でいずれもノリノリ。 12 海王 + 1 は超ノリノリ。 鞍馬彦一とマホメド・アライ Jr は全くノれませんでした。」

「列挙しているうちに板垣性の本質に迫る重大なことに思い至った気がしたんですが、 なぜマホメド・アライ Jr はあれほど面白くないのか考えているうちに忘れたので思い出したら書きます。」

◆[バキ] 第 197 話 三合拳

「最近バキまで面白くなってきてませんか? やはり板垣先生は本質的に無理をするのが性に合っているのかもしれない。
もちろん今週の見所は一言も言及されることなく 5 ページに渡ってへし潰れている楊海王であり、 みんなの“何か言ってあげたいが場の雰囲気的に言い出せない”という呼吸が最高なのであります。医者くらい呼べよ。
オリバ筋肉楊海王。オーガ海王また休載! イヤッホウ!」

「陳海王はこの上なく分かりやすい死亡フラグが立ったので既に興味がありません。」

2004-02-07

◆Give me RSS

「最近の巡回は RSS リーダーとはてなアンテナを使い分けてます。 基本的には RSS リーダーベースで、 RSS が提供されていないサイトをアンテナで見に行くという感じ。
何が便利かというと“細かい更新”を拾わなくて済むのが一番の利点です。 広告部分の更新や誤字の修正といった、トップページの HTML は変化してしまうけど内容に変化はない修正を切り捨てることができるのです。
正しく RSS が提供されていれば description でおおまかな内容は拾えることもあって、 特に静的 HTML ベースではないサイトの巡回がかなり楽。」

「リーダーは ARTIFACT で知った SharpReader を使ってます。 スクリーンショットはこんな感じ。」

SharpReader

「というわけで、サイト持ちの方は RSS を提供していただけると嬉しいです。
RSS って何?という方は RSS(RDF Site Summary)によるサイト情報の要約と公開を。
実際に RSS を出力するには Weblog ツールを使うのが手っ取り早いでしょう。 Weblog/blog ツールリストが参考になります。
もちろん当サイトが使っている nDiary にも RSS 出力機能があります。 これだと RSS をローカルに出力してからアップロードすることができるため、 細かい修正のときは RSS 自体を更新しないという手が使えて、個人的には好み。 (反面、毎回アップロードの手間がかかるというデメリットはありますが)」

◆[キャラにLOVE] TWO突風キャラリスト 2004-02-07 版

「いつもの。」

『TWO 突風!』のキャラクターを羅列してみるテスト in HTML

『TWO 突風!』のキャラクターを羅列してみるテスト in XML

  • 百歩田驫童を追加。“横浜・本牧ストリート魔賊威婀ローライダーズ”のマフィアのアの字は女(おんなへん)に可(か)ですが、そんな字は常用漢字に存在しません。仕方ないので婀で代用。どこから持ってきた活字なんだ?
  • グンを追加。
  • ヨウを追加。
  • ケンを追加。
  • 倭久井・JFK・美智雄を追加。大統領として魔界転生を遂げたジミーちゃんに敬意を表し、別キャラとしました。

「『番長連合』が巻頭カラーで『TWO 突風!』が後ろから 4 番目というのは非常に納得行きません。
魔神銃編の絶頂期に比べれば威力は低いものの、今週の新神奈川亞鵜斗籠雷駄亞厨餓衆連合結成集会なんて素晴らしいものがあるのに。
特に百歩田驫童のアレさ加減は突っ込まずにはいられない
あとページ上半分を埋め尽くす Jimmy ちゃんの Fuckin Ka ッちょいいリーゼント。
大ネタからグン・ヨウ・ケンのような小ネタまで一通り好きなのに。こんなに面白いのになぜ。」

◆アクメツ仮面

「チャンピオン 2004 年 2 月 19 号( No.10 )にアクメツペーパークラフト仮面が付いてきました。
本編でさんざん“この仮面をかぶることは死を意味する”とのたまっておきながらこのオマケ。 これだからチャンピオンが好きなんです。」

「この手のオマケでは、以前週刊少年サンデーに付いてきた組み立てバルカンロボがツボでした。」

1/1 バルカンロボ

「手足には本物の割り箸を使用。」

2004-02-08

◆[nDiary] busy プラグイン

「トップページの忙しさ表示をプラグインにしてみました。 Ruby 1.8.0 + nDiary 0.9.4 でのみ動作確認してます。」

busy プラグイン

「元データはこんな形式。」


2004-02-07  普通    80% 「少しだけマシになりました。」
2004-02-03  ヤバイ  100%    「思わず長文を書きたくなる程度には忙しいです。」
2004-01-18  ヤバイ  100%    「 1 月中は平日更新がないかも。」

「一番上の行を整形して出力します。」


<div class="busy">
<p>忙しさ : (普通) 80%</p>
<p>「少しだけマシになりました。」</p>
</div>

「わざわざこんなデータ形式にしているのは履歴を残したかったからです。 書き換えるたびに上に追記していけば、年末あたりには忙しさ履歴のグラフが出来上がるという寸法。」

「この機能の元ネタは BitArs の“宮前稼動状況”です。 ああいう風に書いておけば、読者の側で勝手に判断してくれるので何かと都合がよさそうだな、と思ったもので。
そのうちあっちと同じようにアイコン表示機能を作ってみたいところ。」

◆スタイルシート追加

「 Blog っぽいスタイルシートも書いてみた方がいいかな、と思って "Gundam Color" を追加。
フォントサイズ 12px 固定、フローティングレイアウトなのにガンダムカラーでリンク下線表示ありという Web 標準的にちぐはぐな仕様です。
特定の環境の人には使いやすいと思いますが、特定の環境以外の方には使いにくいと思います。
ここで声を大にして言っておきたいんですが、個人的にこういうスタイルシートは使いにくいです。 フォントサイズもレイアウトも下手にいじるなと言いたい。 font-face を指定してくるサイトは論外。読みません。」

2004-02-09

◆[Arakey] 『スティール・ボール・ラン』 #4 サンディエゴビーチ 1890 年 9 月 25 日 スタート

順位 名前 変動
1 ジャイロ・ツェペリ
2 ジョニー・ジョースター
3 砂男(サンドマン)
4 ウルムド・アヴドゥル
5 ポコロコ
6 ディエゴ・ブランドー
7 スティーブン・スティール
8 マウンテン・ティム
9 ドット・ハーン
10 ロッカチュゴ

「砂男ジャンプアップ。しかし彼の猛追をかわしきったジャイロ & ジョニーもさすがといったところ。
今週の砂男の宣言といい、“え? それどうするの?”的シチュエーションをどんどん積み重ねてレース開始まで引っ張っていってくれるのは嬉しいです。 それぞれのキャラも謎を秘めつつどんどん個性が確立されていくし。」

「砂男の勝ち方予想。寝ないで歩く。馬より劣る速度は移動時間の長さでカバー。」

「来週の 2 回同時掲載は正直驚きました。 62P 。既に連載分だけで単行本 1 冊くらい描いてるんじゃないでしょうか。
3 年後くらいに『 HUNTER×HUNTER 』に追いつきそうな勢いだと思いました。 連載開始前に“月 1 回休載して代わりに新人の原稿を載せる”みたいな噂があったのはデタラメだったのか?」

「あと、 252 番付近に待機しているロッカチュゴ男爵もちょっと楽しみです。ガソリンが切れたときのリアクションとかが。」

◆RSS Validator

Feed Validator for Atom and RSS

「 RSS の文法チェックツール。
自前の RSS で試してみたところ、 RSS プラグインをいろいろいじっているせいで見事にエラーに。
というわけで description を <content:encoded><![CDATA[]]></content:encoded> で囲ってみました。」

2004-02-13

◆[読書] 『シグルイ(1)』(山口貴由、チャンピオン RED コミックス)

amazon 【 amazon 24時間
題:シグルイ 1 (1)チャンピオンREDコミックス: 本
続:チャンピオンREDコミックス
著:南條 範夫 山口 貴由
符:ISBN4-253-23043-1
刊:秋田書店
値:¥400
文:江戸時代初頭、天下の法に反して駿河城内で挙行された真剣御前試合で対峙したのは、片腕の若武者と盲目の天才剣士だった!! 残酷無惨時代劇!!

「あらすじ。
あるところにちょっとばかりやっていいことと悪いことの区別がつきにくい殿さまがおりました。
あるとき、殿さまはちょっとばかり内臓が見たくてたまらなくなりました。
もちろん家来は大反対。自分の内臓を見せて殿様を諌めます。
しかし、残念ながら殿さまはちょっとばかりやっていいことと悪いことの区別がつかなかったのでございます。
こうして前代未聞の真剣御前試合が催されることとなりました。封建制は少数のサディストと多数のマゾヒストで構成されるのでございます。
結論から申しますと、参加者 22 名、うち相討ちによる死者 8 名、敗北による死者 6 名、射殺 2 名、生還 6 名、うち重症 2 名という前代未聞の真剣御前試合と相成った次第にございます。」

「しかしそんな解体劇場に成り果てんと思われた試合場に忽然と現れた二人の剣士。
一人は隻腕にして背に隆々たる筋肉を蓄えし異形の剣客。
一人は跛足にして盲目の敵に追いつくことすら危ぶまれる異形の剣客。
ざわめく城内。飛び交う囁き。
だが二人の侍は片輪を超えた化け物であった!
一人は首元で鞘を抑え片手抜刀必殺の気合。
一人は跛足の爪先に剣先を挟み満身の力で弓の如く刀を溜め。「ああ あれこそは伊良子さま必勝の構え 無明逆流れのお姿…」
睨み合う奇剣士二人の因縁や如何に! べんべん。」


「というような説明を 2 回くらい嬉々として語っていたんですがネットではまだ語っていなかったので語ることにします。
何が素晴らしいと言って、笑いのレベルがちょっと違うのが素晴らしいですね。 レベルと言うのは本当は正しくなくて、“相”とか“態”とかいう漢字で表されるものが従来の山口作品と違います。
『覚悟のススメ』が ff0000 だとすると『シグルイ』は 00ff00 で、見た目は全然違うけれど数字の大きさそのものは変わらないというか。」

「分かりにくいので具体的な話をすると、過去の山口作品は必ず笑いの要素がありました。 『覚悟のススメ』の堀江罪子やちびるり然り、『蛮勇引力』の中曽根まり然り。
今回『シグルイ』にはそういうキャラがいません。全員が殺伐とか戦慄とか厳粛とか残虐とかいう熟語で形容される人間です。
ただまあ、全く笑いの要素がないと言っても、過剰な真剣さというのは一歩裏返ると笑いの要素以外の何物でもないわけで、 そこで『覚悟のススメ』において“熱すぎて爆笑する”という特殊な笑いを生んだ山口貴由のセンスを感じずにはいられません。 『シグルイ』は“凄絶すぎて笑う”とでもいうか。
具体的な話をすると、山口先生が余りにも生き生きと内臓を描いているので笑いました。好きだなあ。」

「内臓。
内臓の話は山口貴由を語る上で避けて通れません。
内臓をさらけ出して戦っている見開きカラーからも見て取れるように、 本来山口先生というのは内臓を描きたくて描きたくて仕方のない漫画家であります。
しかしながら前作『蛮勇引力』はテーマが人類 VS 機械人類でした。これは即ち“敵を倒しても内臓が出ない”ということに他なりません。
内臓を描かずにはいられない漫画家が内臓を描かずに過ごすとどうなるか。『シグルイ』はそれを示した人類学的に貴重な作品と言えましょう。
具体的に言うと爆発的な内臓なわけですが、恐ろしいことに生きた内臓に留まらず、新境地“ムズムズするような古傷描写”が付いてきました。
今回の山口先生のテーマはこの古傷描写にあると見ました。
具体的に言うと、左腕を切り落とされた傷が塞がった後のもともと上腕骨があったあたりとか、 鼻をそぎ落とされた傷が塞がった後のもともと鼻があったあたりとか、 下顎骨をそぎ飛ばされた傷が塞がった後の唇から喉まで続くなだらかなラインとか。
このあたりの表現方法に“老成”のようなものを感じずにはいられません。
開いたばかりの生傷よりも、もう二度と直らない古傷の方が読者の心胆にゾクゾク来ることもあるのです。
残虐シーンはバシッと内臓。エピソードシーンは無残な古傷。
山口先生もこうしたメリハリを身に付けたのだなあと思うと感慨深いものがあります。」

「 1 巻では第一試合・藤木源之助 VS 伊良子清玄から遡ってどんどん昔話を始めており、 このまま御前試合まで語り続けると回想シーンが試合の大半を占めるという前代未聞の漫画になりそうです。
唯一匹敵するとしたら刃牙 VS ジャック・ハンマーのシークレット・ウォー・イン・ベトナムくらいでしょうか。
面白いので第十一試合まで全てこの調子で続けていただきたいところです。
全 22 巻、うち回想による描写 8 巻、伝聞による描写 6 巻、外伝による描写 2 巻、御前試合 6 巻、うち内臓 2 巻くらいの勢いで。」

2004-02-14

◆[バキ] バトル増刊 チャンピオン バトリズム(週刊少年チャンピオン 3 月 5 日増刊号) 感想

「いまさらとか言うな。」

バキ外伝 範馬勇次郎誕生 (板垣恵介)

「オーガが生まれた日のことを記した漫画。」

「一言で言うと聖書。とにかく 40 ページ全てがオーガ生誕にまつわる超常現象を描くためにのみ費やされています。
オーガのルーツに関して説明を求めている人は別に読まなくてもいいです。聖書を読んでキリストがなぜ神の子なのか分かるかね?
本当に誕生日のことしか描かれていないため、彼がなぜああいう人に育ったかは全く分かりません。 分かりませんが、オーガは生まれたときからああだったということだけは分かります。
してみるとこれは『姑獲鳥の夏』で触れられていた英雄の異常な出生ものに位置づけた方がいいんでしょうか。」

「あー、板垣先生はきっとこのオーガ外伝を次の連載にするつもりなんですよ。
だからそのうちこの続きを全 50 巻くらいで描くと思う。
オーガが山で行方不明になって 2 年くらいサバイバルしたり泳いで中国に渡ったり砂漠で竜巻と闘ったりする様を描くと思う。
“邪ッ”とか叫ぶ様をそれはそれは嬉しそうに描くと思う。」

「全然関係ない話なんですが、ユージロー・ハンマって Y.H じゃないですか。そしてヴァキ・ハンマって V.H じゃないですか。
つなげると Y.H.V.H じゃないですか。これって範馬の血は神の証明ってことじゃないですか。
もっと言うとエミ・アケザワは E.A で Eva と Adam に通じるじゃないですか。」

「ジャック・ハンマー? Jimmy ちゃん Hippari だこの略とかじゃないですか。」

ハードコア・バトル・ムービーズ (ギンティ小林)

「実はバトリズムの中で一番面白かった企画。 アクション映画を 4 本紹介している記事ですが、セレクトと紹介が素晴らしくて 4 本とも観たくなってしまいました。
取り上げているのは以下。」

「『マッハ』『闇武者』はこの記事で初めて知った作品。
特に『マッハ』が面白そう。 CG & ワイヤーアクションなし、主人公がムエカッチューア使い、フルコンタクトでの撮影と、 まさにバトリズム読者層にヒットする要素が満載。夏公開らしいので恐らく観に行きます。
『闇武者』は耳なし芳一 VS 武蔵、小次郎、沖田総司、弁慶、義経、子連れざむらい、ビリー・ザ・キッドというドリーム映画。 開き直った『修羅の刻』という感じでこれも興味津々。
『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』『リベリオン』はやっぱり観ておくべきかな…。」

B.M.N. 外伝 (SP☆なかてま)

「初めて読みました。月刊チャンピオン連載のストリートファイターの話。
中学生・前田明日がストリートファイトランキング B.M.N. (ブラックマンデーナイト)に参戦するまでのストーリーで、 外伝だけあって話が整理されていて読みやすかったです。
B.M.N. のスタッフらしき男、矢野卓球が変なキャラで気に入ったんですが、本編でもこういう深道兄弟を足して 2 で割ったような役どころなのかな。」

「これを読んでから月刊チャンピオンの本編も読んでみたんですが、独特のテンポの悪さが印象に残る漫画でした。 見開きページの使い方がずれているというか。(路地裏で人物のシルエット + 吹き出しだけの見開きって何?)
ただ、そのリズムの違和感が独自のリズムを生んでいるような気がしました。慣れると逆に魅力になるかもしれません。 よく分からないので一度通して読んでみようと思います。」

兵庫助剣義開眼 (上山道郎)

「この人が前にチャンピオンで描いていた『憑鬼忍法帖雷悟』という読み切りは、 2003-12-05 の日記で述べたような意味において凄まじくチャンピオン的でドキドキした記憶があります。
具体的に言うと、角の生えた不死身の幼女が金属の首輪を肉の方を引きちぎって外すというシーンがあって、 これぞジャンプでもサンデーでもマガジンでもないチャンピオンの味だなあと思った次第です。イリュージョン!」

「あ、この作品については普通の悪くない漫画だと思います。 あとは敵キャラに素敵な気違いを出して素敵に気の違った台詞を吐かせれば問題なくチャンピオンで連載できるんじゃないでしょうか。」

Liberater 美琴 (飛野俊之 + 渋谷とおる)

「この漫画もチャンピオン以外の何物でもなくてドキドキします。
具体的に言うと、悪魔と霊子レベルで溶融したプロレスラーを女子高生が魔導王ソロモンの力で奥歯ガタガタ言わせるお話で、 これぞジャンプでもサンデーでもマガジンでもないチャンピオンの味だなあと思った次第です。ソロモンズフィスト!」

「設定詰め込みすぎ、展開唐突すぎ、絵がこなれていない等々、新人らしい欠点に満ち溢れていますが、 まあ新人らしい欠点は新人じゃなくなるまでに直せばいいので、それよりこの持ち味を失わずにいてほしいと思いました。
あと女の子と悪魔と格闘というテーマは永井豪と石川賢が死ぬほど似たような話を描いているので注意。」

◆[バキ] 登場人物相関図

「バトリズムのオーガポスター裏面にバキの人物相関図が付いてました。 こういうデータを見るといじらずにはいられない性分なので WinGraphViz でグラフ化。」

バキ人物相関図 バトリズム掲載版

バキ人物相関図 バトリズム掲載版 元データ

「もちろんこんなユルいデータでは到底満足できないのであり、 もっともっと漢たちの殴ったり殴られたり喰ったり喰われたり自慢したり挑発されたり幼児退行したり噛ませ犬にされたりキャラが変わったり急所攻撃で屠られたりジャガられたりといった関係を表現していきたいのです。
というわけで、今日は特別に独自拡張版の人物相関図をご用意いたしました。」

バキ人物相関図 拡張版

バキ人物相関図 拡張版 元データ

「…恐ろしく見づらくなりました。でも面白いのでもう少し拡張していこうと思います。 最新版はbattlizm.png で置いておくので、追加希望があればどうぞ。 とりあえず最大トーナメント参加者は網羅していきたい。」

◆あれ

「最近、テキストを打とうとしてどう書き出すか迷ったときに、とりあえず“あれ”と打ち込む癖ができました。理由は不明。
特に HTML の dt 、 dd 要素なんかを描いているときに多いです。 dt に項目を書いて、さて dd をどうしようかというときは必ず“あれ”と打って、その後しばらくディスプレイを眺めている状態。」

◆“がのにをへとよりからでや”を全て含む例文チャンピオン編

「 Am a Boy が不条理ポエムの世界に突入したのを 8 頭身の犬へ堂々と化けた挑戦状の人(誰だっけ)が忘れさせたことより 新生ジミーちゃんの取り残されっぷりから『ブギーポップは笑わない』第 1 章(次の日あっさり終わったと言われて本当に終了)を連想したので 東京 No.1 パンチパーマや平成非行少年の極北は戻ってきた彼を優しく迎えてあげてほしいと思った。」

2004-02-17

◆[Arakey] 『スティール・ボール・ラン』 #5 15,000メートル 丘陵地帯 午前 10 時

「スゲエよアブドゥル超カッコいい! いやリアルのアブドゥルじゃなくておれの脳内アブドゥルが!
絶対レース後半の“そこで再登場かぁ!?”ってところで再登場するよ!
ああ! お前は! バ、バカなッ! 死んだはずのッ! サボテンに突っ込んで落駱駝して虚ろな目でリタイアしたはずのッ!
ウルムド・アブドゥル!
YES I AM! (バーン) チッ♪チッ♪」

「と脳内の誰か変な人が大興奮してましたが、そんなことはなくて普通に再起不能だと思います。 荒木先生は良くも悪くも昔のことにこだわらない性格ですから。」

「やられたこと。アヴドゥルと書いてましたが、スマンありゃウソだった。アブドゥルなのか。
読み返してみると、ちゃんと 1 話目からアブドゥル表記で統一されていますね。 ということは意図的なんでしょう。パラレルワールドの演出なのかな。
[ウルムド・アヴドゥル]と[ウルムド・アブドゥル]で比べてみるとちょっと面白いです。」

◆[Arakey] 『スティール・ボール・ラン』 #6 15,000メートル 涸れた川 午前 10 時 5 分

「結論、砂男が怖い。」

「ジャイロ VS ディオはもちろん燃えるしディオの若さと隙の多さには“パラレルワールドって経験値がゼロになったから若いなあ”とニヤニヤしてしまうんですが、 問題はやはりジョジョ、ディオ、アブドゥルクラスのキャラですら特殊能力を持っていないことにあると思うのですよ。
ということは、現在のところジャイロの波紋っぽい能力と砂男のスタンドっぽい能力は単独で戦況を覆すポテンシャルを持っていると考えてよいでしょう。 (実際覆しているし)
更にその反則キャラの片方が“馬なしでどう勝つのか”という謎を抱えたまま全く姿を現していない。これは危険ですよ。 10 話目あたりで教会に立っているのは砂男かもしれない。」

「ポコロコ。個人的に“雲のポコロコ”と命名。自分のプレイスタイルを捨てた者に勝利はないのですよ。以上。」

暫定キャラ人気投票

順位名前変動
1ジャイロ・ツェペリ
2砂男(サンドマン)
3ジョニー・ジョースター
4ディエゴ・ブランドー
5ポコロコ
6ウルムド・アブドゥル
7スティーブン・スティール
8マウンテン・ティム
9ドット・ハーン
10ロッカチュゴ

2004-02-21

◆[映画] ゼブラーマン

ゼブラーマン Official Site

「基本的には好きで、致命的に許せない点もあるけれど嫌いにはなれないという何とも駄目な映画。(誉め言葉)
『 G 戦場ヘヴンズドア』ラストの鉄男の台詞を思い出します。“この映画を否定するなんて僕にはできない”。」

「あらすじ。
数十年前のマイナーヒーローを熱狂的に愛している駄目オヤジが人知れずコスプレを楽しんでいたら、 数十年前のマイナーヒーローの敵怪人のような変質者に出会ってしまいました。
ところが駄目オヤジは何故か数十年前のマイナーヒーロー並みのパワーを発揮して変質者をブチのめします。あれ?
そのころ、駄目オヤジが住む町は謎の生命体の侵略を受けていました。 駄目オヤジはヒーロー“ゼブラーマン”として町を襲う事件に立ち向かうのでした。あれ?」

「この映画のいいところ。
1. 特撮ファンの生態とコスプレイヤーの心理が異常に上手く描けていること。
主人公が昔の『ゼブラーマン』の話をするときに当時の自分のことを絡めて語るところとか、 コスプレ趣味を家族にひた隠しにするシーンなど、身に覚えのある人には割と洒落にならないのじゃないかという描写が多いです。
哀川翔が手製のゼブラーマンスーツで「ちょっとこの格好でジュース買っちゃおっかなー」と呟くシーンは個人的にヒット。 その“ちょっと”こそが日常と非日常を繋ぐ扉であり、ヒーローも妖怪も狂人もその近くて遠い向こう側にいるものなのです!(くはー)」

「2. TV 版「ゼブラーマン」特設サイトに代表されるお遊びが面白い。
特に水木一郎に架空の『ゼブラーマン』主題歌を歌わせたのは素晴らしいです。 「ゼッブッラッ、ゼッブッラッ」というチープな繰り返しがたまらない。思いついた人を褒めてあげたい。
それと鈴木京香の恥ずかしいコスプレ & BGM が心に残りました。ちょっとヘドリアン女王を思い出しましたけど。」

「この映画の悪いところ。
…はネタに触れるので以下反転文字で。」

「悪いところは明らかにラスト。
ゼブラーマンというヒーローの特性は等身大・空飛べない・動きが速いという明らかな仮面ライダータイプなんですが、 これを理由なしにパワーアップさせて飛行能力 & 光線能力を付けてしまったのは大失敗だったと思います。
この映画の哀川翔はそういうキャラじゃないんですよ。 あれはヒーローに憧れる駄目オヤジが何故か力を手に入れてしまって、 戸惑いながらも自分にできる範囲でヒーローの仕事をこなすという『パーマン』なストーリーなんですよ。 断じて『スーパーマン』じゃないんですよ。スーがスーッと消えてパーマン。
なので、最後のシーンは空を飛べないままでも知恵と勇気で勝つというパターンに持っていくかと思ったら、 理由もなくパワーアップを繰り返して最後は CG バリバリ完全変形ゼブラ光線で一撃必殺。
仮面ライダーだと思って観ていた作品がラストで突如ウルトラマンと化すという違和感。
ここまであれほど特撮愛を感じる作り込みをしておきながら、最後でちゃぶ台を引っくり返すような真似をしたのは何故なのか理解に苦しみます。」

「当サイトの映画に対するスタンスを説明しておくと、 “たとえ入場料と時間をドブに捨てる結果になろうとも一切後悔しない”ということになります。(当たり前ですが)
逆に言うと、これが外れなら騙されてもいいやという作品しか観に行かない。
そういう意味だと『ゼブラーマン』は、かなり騙される覚悟満々で臨んだにも関わらず、比較的騙され度が低かったと言えるでしょう。
何だかんだ言ってもゼブラーマンを特撮ヒーローと認知することに異存はありません。」

2004-02-22

◆[読書]『百禁書』(青山出版社)

amazon 【 amazon 24時間
題:百禁書―聖書からロリータ、ライ麦畑でつかまえてまで: 本
訳:藤井 留美 野坂 史枝
符:ISBN4-89998-048-5
刊:青山出版社
年:2004/01
型:(cm): 19 x 13
頁: 500p
値:¥1,372
文:憲法第21条(表現の自由)万歳。この本は、検閲を受け禁書となった世界文学100作品のあらすじと経緯を述べたものである。

「読みかけですが、たぶん最後まで読んでも評価は変わらないので紹介のみ。」

「タイトルどおり、古今東西の発禁処分を受けた本のあらすじと発禁に至る経緯を書いた本。
著者・編者の立場は発禁処分に批判的なことが見て取れます。」

「格好いいと思ったのは、アメリカでの『怒りの葡萄』に関する議論で司書が言った言葉。( P53 )
教育委員会の図書リストから特定の本を削除しようという会議での発言。」

教育委員会の評議員のひとりが、不快感を与えかねない本を図書リストに載せてはどうかと提案したが、 司書のパット・スケールズはそれは検閲だと断言した。

「そのようなことを学区が行うのは、本を除外するのと同じです。どんな形であれ、本の色分けは検閲にほかなりません。 私の本音を言えば、子供の読む本を選ぶのは、親の役目です。 我々が、[この本は誰かを侮辱する可能性があるなどと]注意をうながせば、親の仕事を奪うことになります。」

「もっと言ってやってくださいパット・スケールズさん。」

「今のところ読んだ中では『1984年』の発禁経緯が一番エキサイティングでした。あの本を検閲しようという発想が既に信じられない。
あれは全体主義と情報統制を徹底的に皮肉った本で、今まで読んだ中でもベスト 5 に入る読後感の悪さを誇っています。
簡単に言うと思想統制をしやすくするために英語を別物に変えてしまおうという吐き気を催すアイディアが含まれた SF で、 読んでいるうちに普段眠っている正義の怒りという奴がムクムクと頭をもたげてくるという傑作です。
で、その本を検閲? 凄い話もあるものだ。」

◆[バキ] 第 198 話 ヘッドハンティング

「バキの本質とは英雄待望であり強者願望である。 -> 寂海王には期待している。」

「この矢印の間にいくつかの長い説明文が入るのですが、面倒なのでタイトルだけ書いてみます。 そのうち論文にまとめたいところですが多分一生書かない。」

  • 『バキ』における英雄願望、及びパワー主義止揚に見る大擂台賽展望
    1. はじめに
    2. 力はパワーだ - 板垣史観におけるパワー型格闘士
      1. ケース 1 : 範馬勇次郎 - 神の愛的パワー
      2. ケース 2 : 花山薫 - ロマン主義パワー
      3. ケース 3 : ジャック・ハンマー - 純粋パワー批判
      4. ケース 4 : ビスケット・オリバ - パワー復古
    3. 達人 - 板垣史観における反パワーの潮流
      1. ケース 1 : 渋川剛気 - 達人革命
      2. ケース 2 : 柳龍光 - まあこういうのも敵に入れとくか的達人
      3. ケース 3 : 範馬勇次郎 - 神の愛的達人
    4. 憧憬
      1. 体験
      2. 妄想
      3. 読者
      4. 相似
    5. 滅殺十二海王分析
    6. 終わりに

「参考文献は『激闘達人烈伝』とか。あと 4.4 章「相似」ではニコ・ロビンの能力が如何に素晴らしいか語ります。 うわ面白そう。書かないけど。」

「それはそれとして、今週の収穫は大擂台賽アナウンサーの人が初めて素顔を晒したことでしょう。
つくづくあの人は可哀想だと思います。
既にイベントとしての大擂台賽は当初のストレス大解放という目的を踏み外してグダグダになっているわけで、 中国人の勝者が郭海皇しかいないお寒い現状に対してアナウンス技術のみで立ち向かう彼には同情を禁じえない。
まあ本人も地下闘技場アナウンサーと比較して経験が足りないのは明白で、 例えば決着ゥーッ!のタイミングが早すぎるという欠点が当初から危惧されており、 これはもうイベンターである中華民国武術省の責任問題に発展するのではないかと思う次第なのです。
ちゃんと責任取らないと変な仮面をかぶったテロリストに殺されちゃうぞ。」

2004-02-25

◆[キャラにLOVE] 『TWO 突風』人物相関図

「作った。」

『TWO 突風』人物相関図

「この間のバキ人物相関図と何が違うかというと、 あちらでは Dot ファイルを直書きしていたのを、前から作っているキャラ情報 XML ファイルから自動生成するようにしました。」

「おかげで全 XML に手を入れることになって非常に大変でした。
バキの方も同じ手段で作りたいんですが、あっちはキャラごとの XML ファイルから起こさなければならないので面倒。 生成ツールでも作ろうかな…。」

「この仕組みを応用すれば、はてなアンテナの情報を元にはてなユーザー間のリンク関連図が生成できそうな気がします。 id:xxxx が id:yyyy を見ていて id:yyyy が id:zzzz とお互いにアンテナ登録しあっている、みたいな。
簡単に作れそうならそのうちやります。相互リンクのときに矢印を <-> にするのが面倒なくらいかな。」

「あと、 WinGraphViz の使い方や落とし穴はせっかく覚えたのでメモにしておきたいんですが、 実はこの相関図を 2/22 に作り終わっていながら今日まで放置していたくらい暇がないのです。」

◆[Arakey] 『スティール・ボール・ラン』 #7 15,000 メートル 登り坂 午前 10 時 8 分

「最近この漫画が面白いのは信者の自分だけで、一般の人たちはそれほど楽しんでいないんじゃないか、 実は他の人にとっては普通の漫画なんじゃないのかなあ、いや、でも普通に面白いよね? と疑心暗鬼になってしまうほど『スティール・ボール・ラン』が面白いんですが、 考えてみればもともとジョジョ第五部で一番好きだったバトルはジョルノ & ミスタ VS ギアッチョで、 二番目に好きだったバトルがブチャラティ & ミスタ VS プロシュート & ペッシで、 第二部でもジョセフ VS ワムウの戦車戦が好きで、第四部の仗助 VS ハイウェイ・スター戦も好みで、 要するに高速で移動しながら戦う荒木漫画は全て面白いので『スティール・ボール・ラン』が面白くて仕方ないのは当然だと思いました、と一息で語る。」

「ロッカチュゴ男爵。
微妙に従者との会話が噛み合っていないのが面白い。
というか従者はこうなることをあらかじめ完璧に予測した上で絶対の全能感をもって男爵を馬鹿にしているように見えて仕方ない。
男爵は他ならぬ君に向かって責任を問うているのであって、誰が“残念です。祖国に帰りましょう”なんて被害者面した客観的正論を聞きたいと言ったかね? 
この二人は祖国に帰った後どちらかがどちらかを後ろから拳銃で撃つに違いないと思いました。」

暫定キャラ人気投票

順位名前変動
1ジャイロ・ツェペリ
2砂男(サンドマン)
3ジョニー・ジョースター
4ポコロコ
5ディエゴ・ブランドー
6ウルムド・アブドゥル
7ロッカチュゴ
8スティーブン・スティール
9マウンテン・ティム
10ドット・ハーン

◆獄門島漫画祭り 90 年代編 (参照URL: 獄門島漫画祭り 90 年代編)

「これの原稿を書きながら“高速で移動しながら戦う荒木漫画が面白い”ということを考えついたので、 やはり好きな漫画について改めて文字にしてみると再発見があるものだと思いました。
2/29 締め切りなので、 90 年代を漫画と共に過ごした方は是非。」

2004-02-29

◆獄門島漫画祭り 90 年代編 参加原稿

獄門島漫画祭り 90 年代編の原稿をやっと書きました。長いです。」

インターネット殺人事件 : 獄門島漫画祭り 90 年代編

  • 『ジョジョの奇妙な冒険』 2P
  • 『DRAGON QUEST ― ダイの大冒険』 1P
  • 『うしおととら』 1P
  • 『ベルセルク』 1P

◆[はてな] はてなダイアリー相関図

2004-02-25 『TWO 突風』人物相関図で少し触れた、はてなダイアリーユーザーの相互リンク図を作ってみました。
結論から言うと“相互リンクにするのがちょっと面倒”というのは本当にちょっと面倒なだけで、 それ以外の面倒がちょっとどころじゃなく面倒だったです。
何が面倒かというとはてなユーザー多すぎ。 2004-02-28 時点の http://a.hatena.ne.jp/hatenadiary/ 登録数を見る限り、 はてなダイアリーユーザーは 28389 人くらいいるようです。
こんなのの相互リンクをまともに算出すると 12 時間くらいかかって 10 万 x 10 万ピクセルの画像ファイルが出てきてしまうので、 いろいろ制限を付けてサイズを削りました。」

  • アンテナをパブリックにしているユーザーのみ対象とした(というかそれしか取れない)。筋金入りのはてなダイアラーならアンテナを公開しないはずがない。
  • アンテナに http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/ を登録しているユーザーのみ対象とした。筋金入りのはてなダイアラーならはてなダイアリー日記を毎日読んでいないはずがない。
  • 相互リンクのみ抽出した。具体的には http://a.hatena.ne.jp/foo/ に http://d.hatena.ne.jp/bar/ が登録されていて、 http://a.hatena.ne.jp/bar/ に http://d.hatena.ne.jp/foo/ が登録されているケースだけグラフ化している。筋金入りのはてなダイアラーなら相互リンクダイアリーの 1 つや 2 つ持っていないわけがない。
  • http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/ とだけ相互リンクしているサイトは除外した。 http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/ 自体もグラフからは除外。筋金入りのはてなダイアラーならはてなダイアリー日記以外から読まれていて当然だと思っているわけでは別になく、単に表示すると 3 倍くらい見づらくなるため。

「というわけで完成したのがこちら。」

( SVG はプラグイン必須。 Alt + マウスでスクロールできるので多少見やすい。)

「むちゃくちゃですね。 HTML マップ版もありますが、 たいがいのブラウザでは開くことすらできないと思います。
更に無茶な画像を見たい人には 3 倍くらい見づらいはてなダイアリー日記あり版をお勧めします。」

「作り方の説明は長くなるので略。
2004-01-23 はてなリンク定点観測から延々過去のリンクを辿っていけば、 特定の URL を含むはてなアンテナのデータをテキストに落とす方法が書いてあるので、 そのときにできるキャッシュデータから grep -n "d.hatena.ne.jp" links\*.txt して下のスクリプトに食わせれば何とかなる。」

「ここまで書いて、この説明で理解できる人は自分で作った方が早いと思いました。
あ、そうだ、はてなポイントとかいう奴をください。そうしたら説明書を書きます。」

◆ SVG ポップアップ製作断念 イン殺の屍を超えていけ

「上の画像が余りにも見づらいので、せめて SVG 版は矢印のタイトルをポップアップ表示してどこからどこへのリンクなのか分かるようにしようとしてみました。 しかし挙動が安定しないので断念。
Alt + マウスでスクロールしたときにイベント発生位置と表示位置がいまいち一致しないのです。
せっかくなのでサンプルを置いておきます。 やりたいことは“ /svg/* 上でイベントが発生したとき、 /svg/*/title の文字列をポップアップ表示する”です。」

「作りながら DOM インターフェースの使いにくさに驚愕してみたり( ある要素から特定の名前を持った子要素を引くことすらできない)、 event.getClientX() とか event.getScreenX() とかの日本語での説明が一切ないことに驚愕してみたり( Adobe のサイトのリファレンスは普通リファレンスと呼ばない)、 SVG の普及には未だいろいろと壁があることを実感。」

◆[TopText] 遊ばなきゃ

All work and no play makes Jack a dull boy.

過去一覧
2002 2002-01 2002-02 2002-03 2002-04 2002-05 2002-06 2002-07 2002-08 2002-09 2002-10 2002-11 2002-12
2003 2003-01 2003-02 2003-03 2003-04 2003-05 2003-06 2003-07 2003-08 2003-09 2003-10 2003-11 2003-12
2004 2004-01 2004-02 2004-03 2004-04 2004-05 2004-06 2004-07 2004-08 2004-09 2004-10 2004-11 2004-12
2005 2005-01 2005-02 2005-03 2005-04 2005-05 2005-06 2005-07 2005-08 2005-09 2005-10 2005-11 2005-12
2006 2006-01 2006-02 2006-03 2006-04 2006-05 2006-06 2006-07 2006-08 2006-09 2006-10 2006-11 2006-12

トピック一覧 / [読書] / [バキ] / [Arakey] / [石川賢] / [キャラにLOVE] / [TopText] /