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インターネット殺人事件

日記

2006-08

2006-08-06

◆[読書]『RIN』=『バーチャロン』説

「『RIN』が面白すぎる。 2006-06-14 にも感想を書きましたが、改めて。」

【 amazon 2日 3評 】
題:RIN 1 (1): 本: 新井 英樹 by 新井 英樹" />
符:ISBN4-06-361428-X

「前回は『RIN』の空気観をメインにしたので、今回は『RIN』及び『SUGAR』ボクシングの描写について。
何がいいって、この自在に距離を操って一方的に相手を叩きのめす独特のテンポが素晴らしい。 強い理由や技の理屈ではなく、距離・エリア・タイミングを三次元的に上手くコントロールする様子を読者に見せることで、 何が優れたボクシングであるかというルールを刷り込んでいくわけです。 これは前作『SUGAR』の中尾ビデオから一貫した表現で、 読み返すと「こういう動きやこういう攻撃は相手に当たる」ということが空間的に分かった気分になるんですよ。 それが『RIN』の特徴、人を魅了する「四次元ボクシング」です。」

「四次元ボクシングの物理法則は以下二つを前提としています。」

  • 当たらなければ強打など全く無意味。
  • 人間の防御力は弱い。世界チャンピオンだろうと急所を殴られれば倒れる。

「敢えてゲームバランスという言葉を使うと、攻撃を当てるのが困難なかわり、 当たるとゲージ三割四割は当たり前という上級者仕様(別名「素人にはクソゲー」)。 このバランス設定と、三次元から四次元を目指すスタイルから『電脳戦機バーチャロン』が連想されるんじゃないかというのが今日の思いつきです。
『SUGAR』のあるページを引用します。」

『SUGAR(5)』三次元ボクシング解説

「そうそう、まさにこういう感じ。連射性の高い武器で相手を追い込み、ダッシュで距離を詰め、威力の高い攻撃でフィニッシュ。 『相手の「距離」「タイミング」「エリア」を潰す』という表現がぴったり。 初心者に「なんかめんどくさそう」という感覚を与えるところまで一緒。」

『RIN(1)』ここでいきなり接近戦(インファイト)

「これやりました。スペシネフでアファームドに接近戦を挑むのが大好きでした。 「カマ〜〜ン! イン ユア フィ〜〜ルド」。大抵負けたけど。」

「『バーチャロン』が至高の名作である所以は、攻撃が当たる当たらないのフィードバックを通じて プレイヤーにこの手の空間感覚を植え付けた点だと思うわけです。 今風に言えばリッチなユーザー体験ですよ。 当時の友人とは「『バーチャロン』やってるとニュータイプになれそう」と半ば本気で言ってました。 他の 3D 格闘ゲーム(『バーチャファイター』『鉄拳』)ではついぞこういう感覚を持つことはなかっただけに、 『RIN』を通じて「空間」を意識できることが非常に懐かしくも面白い。」

◆バトル漫画の絶対・相対戦闘力

「上のを書いてる最中にふと思いついて作ってみました。 バトル漫画の絶対攻撃力(物理的にどれだけ破壊できるか)と 相対攻撃力(攻撃を何度当てれば敵が倒れるか)を独断と偏見でポイント化し、 みんな大好き二次元チャートで分類したもの。」

バトル漫画 絶対・相対戦闘力分布図(PNG)

「絶対攻撃力は分かりやすいと思います。値はもちろん指数表現。 100 だと惑星とか恒星系の単位でぶっ壊します。
相対攻撃力の高さは一撃必殺度というか、敵を倒すためにどれだけ必殺技を当てなければならないかの感覚値。 防御力 - 攻撃力のように単純計算の値ではないです。」

  • 『聖闘士星矢』の相対攻撃力が極端に低いのは、青銅聖闘士がいくら殴っても死なないから。しかも生き返るし。
  • 同じく『バキ(最強死刑囚編)』はスペックとドリアンが殴っても殴っても殴っても死なないので相対攻撃力低。
  • 大擂台賽編の相対攻撃力が上がったのはあれですよ、「ベストコンディションの姿である」と
  • 『範馬刃牙』は中立にしました。計算できんのですよ主人公が想像上のカマキリとしか闘ってないから。
  • 『DRAGON BALL』は強キャラと弱キャラのパワー差は激しいんですが、なにしろバカバカ生き返るので相対値は低め。
  • 『シグルイ』は言うに及ばず。三寸切り込めば人は死ぬのだ。

「全体的にジャンプ作品が右上に偏る傾向があるような。
あと、このチャート上の位置はリアリティとは全く関係ないです。 それは Z 軸か何かで取るべき項目で、おそらく相関はあるけど因果関係はない。 個人的には『RIN』がリアルだとは思わないし。」

2006-08-07

◆ナツ 100 について

「ケチをつける気は毛頭ないんですが、もっと Web2.0 的な集計方法でみんな揃って幸せになりませんか。 てんでんばらばらのフォーマットで書くとか CSV ファイル置きましたとかいう話はもう止めましょうよ。 こういう企画を見ると毎回思うんですけど、今まで費やされた労力とこれから費やされるであろう労力が見るに忍びない。
せめて入力フォーマットを XML か YAML にするとか、 IPPO さんとこの Rails で認証とアンケートのテストにアンケートを作ってもらうとかすれば、 各自の作業量が減る上に、集計パターンも後からいろいろ拡張できるのに。」

◆漫画雑記 - STUDIO VOICE とか

  • 最近の漫画生活。
    • 『STUDIO VOICE』 2006-09 号は当然購入。書店でクラウザーさんの表紙を見かけたときはどうしようかと思いました。
      • 書いてませんでしたけど、『映画秘宝』 2006-08 号も当然買いました。当然若杉先生のインタビューが目当てです。先生はインタビュアーをレイプしてました。
      • 若杉先生は山本康人のアシスタントだったらしい。言われてみれば、あの無駄に濃い陰影を取り払うと近い絵柄かも。
      • インタビューが終わった先生は 1 秒間に 10 回ファックと叫びながら走り去ったそうです。
      • 『臨死!! 江古田ちゃん』の作者インタビューは A-BOY を仮想敵にしているのが掲載誌的にギリギリだと思いました。読者の 9 割くらいが A-BOY ですよー。
        • しかし、考えてみれば『ああっ女神さまっ』と『ラブやん』と『しおんの王』と『アキバ署!』が共存できている時点で、アフタヌーンは萌えに関して相当のフリーワールドなのかもしれない。
        • 『江古田ちゃん』ファンであることを表明して男を上げるというアフタヌーン非モテ読者限定ソリューションを思いついた。
      • 『ハヤテのごとく!』の作者インタビューは意外と顔写真が男前で驚きました。
      • 「『DEATH NOTE』から『魔人探偵脳噛ネウロ』へ」という記事が、文中でことごとく『魔人探偵脳嚼ネウロ』と誤記している。
      • 「コミック誌(ほとんど)全レビュー!」という企画で『チャンピオン RED 』が見事に外れていて笑った。ナイターが延長されない一部地域ですか。まあ秋田書店の核実験場だから電波の届く位置にあるわけないか。
        • いやしかし真面目な話、ヤングサンデーについて 7 行書くくらいなら RED について 2 ページの特集を組むべきですよ。あの雑誌は今や少年漫画の魔界転生屋敷と化してますって。無念のうちに連載を終えた漫豪どもがパワーアップして暴れまわるんですよ。
        • あとは「富士鷹ジュビロ、魔界転生により少年サンデーより推参!」があれば完璧です。
    • 『BAMBOO BLADE(3)』通読。
      • 「いいえ、それはわたしのブルーではありません。はい、それはあなたのブルーです。」
      • 萌えの定義には詳しくないんですが、この漫画は萌えなんですか。そうでもあるしそうでもないような微妙な立ち位置だと思う。『よつばと!』よりもう二歩くらい萌えに近い気がするけど、そこは依然グレーゾーンというか。
    • 『ヘルシング(8)』通読。
      • クライマックスに来てしまったので内容については特に言うべきことがありません。このまま続いてほしいけど、このままずっと続かれても困るし。 10 巻くらいで綺麗に終わることを祈ります。
      • 表紙に近いあたりのグダグダっぷりを見ると安心します。早く『進め!以下略』単行本化してくれないかなあ。

【 amazon 24時間 3評 】
題:BAMBOO BLADE(3): 本: 土塚 理弘,五十嵐 あぐり by 土塚 理弘,五十嵐 あぐり" />
符:ISBN4-7575-1723-8

【 amazon 24時間 3評 】
題:HELLSING 8 (8): 本: 平野 耕太 by 平野 耕太" />
符:ISBN4-7859-2666-X

2006-08-09

◆[読書]『時をかける少女』(筒井康隆、角川文庫)

【 amazon 2日 3評 】
題:時をかける少女: 本: 筒井 康隆 by 筒井 康隆" />
符:ISBN4-041-30510-1

「もちろん読んでませんでした。中二病とは - はてなにも書いてあるでしょ。」

  • 筒井康隆リスペクト
  • でも『時をかける少女』はアウトオブ眼中

「や、よくできてますよ。本来これを読んで『よくできてる』なんてのたまう人間が読むべきものじゃないんでしょうけど。 なんでこれが歴史に残ったのかは納得しました。」

(以下の文章はネタバレを含みます)

「筒井康隆自身は『時をかける少女』のヒットについてどう思ってたのかが少し気になりました。 今は「よく稼いでくれるお嬢さん」と言ってますけど、 どうも好悪半ばという感じがします。「他にもっと売れるべき話があるだろう」とか。
これは単なる推測ではなく、別のドキュメンタリータッチの短編で筒井康隆が中学校だか高校へ取材に行く話があるんですが、 その中で、あるクラスの生徒たちが誰も筒井康隆を知らないというシーンが出てきます。 で、結局、一人の生徒が「ずっと前に一度だけ書いて映画化されたジュブナイル小説」を知っていて話が進み、 無事取材ができたという流れだったはず。
……微妙な扱いです。」

「そのほか。
時間が戻ったことを自分以外認識していないという設定を見て「得たり」と膝を打ちました。 そうか、バイツァダストはこれが元ネタだったのか。 ジュブナイル小説の設定を換骨奪胎して恐怖描写に転換するとは、やはり荒木先生は只者ではありません。」

「してみると、同様に青春小説のベタアイテムを恐怖描写へ転換するというのも一つのアイディアかもしれません。 そう、例えば『転校生の女の子と正面衝突して俺がお前でお前が俺で』とか。 これは書き方さえ調整すれば人格転移の恐怖を……。あ。」

後の朝鮮妖術ノッカラノウムである。

◆[読書]『柳生薔薇剣』(荒山徹、朝日新聞社)

【 amazon 24時間 3評 】
題:柳生薔薇剣: 本: 荒山 徹 by 荒山 徹" />
符:ISBN4-022-50055-7

「というわけで荒山徹。正直な話、あまりにも『柳生武芸帖』が読みにくいので箸休めに手を出しました。」

「他の荒山作品に比べておとなしいと聞き及んでおりましたが、なかなかどうして、どうかと思いました。」

  • 山田風太郎『柳生忍法帖』をリスペクト。
  • 十兵衛の姉が主人公。
  • 十兵衛の姉は超絶美形で剣術レベル 99 で自分より弱い男の嫁にはならない。
  • 十兵衛がシスコン。
  • 十兵衛がツンデレ。
  • あとは大体同じ。宗矩くんが黒くて友矩くんが才走ってて幕府と韓人は卑劣で無能。

「また舞台になってる時代が家光就任直後という丁度伝奇的にいじりやすい時代ですから、 今年の正月に見たような面子がわらわら出てくるんですよね。 シリーズ物のライトノベルよろしくサラサラと読めます。」

(以下の文章はネタバレを含みます)

「思うに、荒山先生はトンデモをこの程度に控えた方が世間受けする話を作れるんじゃないでしょうか。 『魔岩伝説』なんかもトンデモ控えめで純愛系だったからそれなりに真っ当っぽい話になってたし。」

2006-08-17

「いま[のぬふ]で検索したら二番目に来ていたのでぬふぅ! と思いました。 あと「のぬふ」が「〜のぬふぅ兄弟」にヒットするのはあながち誤ヒットとは言えないので Google 師父の Web2.0 力は凄いと思いました。」

◆陰謀論的に正しい Winny と YouTube

「特にまとまらない考え。」

「大衆の時間を消費させるという観点に立てば、為政者的には Winny や YouTube なんかの広義のファイル共有システムを弾圧する必要はない。 もちろん程度問題ではあるし、公開されてはまずいファイルが流出して制御不能になるリスクはありますが、 それは大衆が愚民化して扱いやすくなるというメリットとトレードオフで、 例えば特定の議員の政治生命や、特定の著作権者の利益と比べた場合、必ずしも弾圧という方向にのみ走るものではない。」

一人の悪に依りて万人苦しむ事あり。しかるに、一人の悪をころして万人をいかす。是等誠に、人をころす刀は、人を生かすつるぎなるべきにや。

(柳生宗矩『兵法家伝書』より)

「フィクションの中では、 Winny ネットワークにウイルスを流して特定のムービーを破壊しようとする『アキバ署!』にしろ、 逆に人体損壊ムービーをファイル共有ネットワークに流すことで製作者にダメージを与えようとする『池袋ウエストゲートパーク 電子の星』にしろ、 特定の個人を守るためならファイル共有ネットワークの一つや二つ叩き潰しても構わないという、 いわば“匹夫の剣”的な思想が目立ちます。 まあ、「大衆統治の観点からファイル共有ネットワークは潰せない」なんてのたまうヒーローが大衆に受け入れられるわけがないので当たり前なんですが。」

「となると、ポイントは『何が上がったらファイル共有ネットワークが政治的に叩き潰されるか』だと思うわけですよ。
現状でも日本政府が本気を出せば Winny ネットワークを潰せない筈がないので、 それが潰されずにいるということは、未だに Winny ネットワークには政府が目の色を変えるような重大なデータが流出していないと考えられます。」

「 YouTube も然り。おそらく、一つ二つのスナッフムービーが上がった程度では YouTube は潰されない。 では何が上がったらアメリカ政府が YouTube を潰そうと決心するのか。 ビン・ラディンの演説が毎日アップロードされるとか?」

藤子・F・不二雄『いけにえ』より

【 amazon 24時間 3評 】
題:藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (6): 本: 藤子・F・不二雄 by 藤子・F・不二雄" />
符:ISBN4-09-176206-9

「では、まとめを」
「まとめ。そうねえ。“人の生命は地球より重い”なんてバズワードもきっちりカウンターで切って落とす藤子先生は偉いってことしかないんじゃないの」
「そうですね」

2006-08-20

◆漫画雑記 - 荒木太臓と漫才と拷問とグロテスクと諸星和己

  • 漫画大好き日記。
    • 赤マルジャンプ 2006 SUMMER 号。
      • 『太臓もて王サーガ』の荒木飛呂彦コラボが凄すぎる。かつての『DEATH NOTE』+『ボーボボ』コラボに匹敵する。
        • 最近の荒木先生はやはり年を取って丸くなったんだろうか。講演会やインタビューにも積極的に露出してるし。かつて公式に絡んだ漫画家がこせきこうじ先生ほぼオンリーでありながら、自身のアバター岸辺露伴に「尊敬するマンガ家は?」「こせきこうじ(この答えはウソ)」と言わせた狂人と同一人物とは思えない。
      • 『べしゃり暮らし』第一部完。
        • 面白かった。ボケがツッコミを、ツッコミがボケを引き立てるシンクロ感。『リンガフランカ』でも一番盛り上がったところだ。
        • 今まで『べしゃり暮らし』作中のネタ自体が面白いと思ったことはなかったんですが、学園祭でこのノリでやったら受けるだろうという説得力もありました。この最終回をジャンプ本誌に載せなかった編集は責められて然るべきでしょう。
      • 赤マルジャンプ自体、『ONE PIECE』劣化コピー全盛期を過ぎて変な漫画が増えてきました。『DEATH NOTE』の成功で路線が変わったのかな。
        • そういう意味で『DEATH NOTE』は非常に評価してます。ジャンプ史上の立ち位置なら『ネウロ』より遥かに特異な漫画だと思う。
      • 目に付いたのは『ベルモンドの拷問百景』(石岡ショウエイ)。ジョジョっぽいからだろと言われれば返す言葉もないんですが。
        • フランスの片田舎、ある教会から一歩も出たことがない凄腕拷問吏という設定が奇想チックでいいです。あとは二つ三つステキ拷問を描いてくれれば単行本を買います。
    • CONTINUE Vol.29 。
      • もちろん『DMC』特集のために買いました。我ながらどんだけ好きなんだ。
        • 『グロテスク』の CD ジャケットとポップを自作してお茶の水のディスクユニオンで撮影するスタッフの心意気が大好きです。そのジャケ欲しい。
        • カヒミカリィとカジヒデキから応援コメントを取るというポップかつファッキンガムな企画センスが最高ですね。こういう仕事で給料もらいたいなあ。
          • まあそういう職業の究極形は康芳夫なので、諦めて真面目に生きるべきなんですが。
        • あと、 KISS に『DMC』の単行本持たせて写真撮影したいと申し出て音速で NG をくらったそうです。バカだろあんたら。
        • ファッキンガム宮殿〜DETROIT METAL COPY〜の紹介が少しだけありました。若杉先生も納得の出来とか。
        • 関連リンク : アレがほしいよう「DMC」
      • CONTINUE は初めて買いましたけど、微妙なカリスマが大集合してて驚きました。みうらじゅんとかがっぷ獅子丸とかサムシング吉松とか田中圭一とか。お好きな方にはたまらないラインナップ。
      • インタビュー企画「電池以下」がバカウケ。吉田豪×掟ポルシェがあの諸星和己と対談。
        • とにかく発言がフリーダム極まりない。諸星和己ってこんな腹黒キャラだったんですか。「小遣いが少ないとフネの腹に蹴りを入れるカツオ」みたいな感じ。いや誇張なしに。凄すぎるので一部引用します。自伝買おうかな。

ジャニーさんについて

嫌いだけど、あの人の発想が好きで。僕が両足骨折したことがあるんですよ。 スケート履けないからどうしようって話になったときに、ジャニーさんがなんって言ったと思います? 車椅子じゃないんですよ。 「ユー、ギブスにタイヤ付けろ!」って(笑)。その発想は好きなんですよね。 誉めたくはないけど。「すげえな、この●●」って。

紅白出演エピソード

そのときは光 GENJI がガーンッていっちゃってるから、「俺が日本を動かしてる!」ぐらいの気持ちだったんですよ。 だって、そのとき言ってたのが「俺が光 GENJI で、あとはその仲間たち」ですから。 「誰だと思ってんだ!」「来い、コラ!」って始まって。 TUBE の前田ちゃんが止めるわ、誰が止めるわで。 「もう『紅白』なんて出ない!」「紅組勝ちゃいいんだろ! なんで大晦日に歌ってなきゃいけねえんだよ、口パクで。いい加減にしろ!」とか言って。

(中略)

そしたらサブちゃんが「やめろぉぉぉぉ〜っ!」って。その年の大トリですから。 「何時だと思ってんだぁぁ〜っ!」って腕時計を見せられたら、ダイヤモンドが大量に入ってて文字盤も見えなくて、 何時かわかんないんですよ。そのとき負けたと思って。

amazon 【 amazon 24時間
題:くそ長ーいプロフィール: 本
著:諸星 和己
符:ISBN4-391-12895-0
刊:主婦と生活社
年:2004/05
型:(cm): 19 x 13
頁: 215p
値:¥89
文:13歳の誕生日を目前に家を飛び出し、代々木公園の歩道橋の下で野宿を始めた俺が、ひょんなことからジャニーズに拾われ一躍日本のトップアイドルの座に躍り出た-。光GENJI解散、NYでの生活までを語る。

2006-08-25

◆怪談・荒山徹

なぜ猫問答ファック文芸部杯で遊びすぎているせいで他の遊びをする暇がないという本末転倒な状態なんですが、 せっかくの夏なので、ちょっとした怖い話をしましょうか。」

「我々の荒山徹先生を愛する度合いが少々常識を外れていることは既に常識ですが、 それを示す分かりやすいリストがはてなブックマーク - タグ「荒山徹」を含む人気エントリーです。たくさんありますね。
さて、ここで一つの仮定をしましょう。
このエントリーリストの作者たちは、朝鮮を愛しすぎるほど愛している荒山先生を、皆それぞれのやり方で愛しすぎるほど愛しています。しかし。」

「この作者たちの中に、一人だけ朝鮮の血を引く人が混ざっている、と言ったら、あなたはどう思いますか?」

「その人は自分の祖が朝鮮にあることをネット上で告白したことはありません。今後もおそらくないでしょう。 そしてその人の荒山先生に対する愛は本物です。それはもう、荒山先生が朝鮮を愛するが如しです。 むしろ、その人は己の存在を肯定するためにこそ荒山先生を愛さずにはいられず、またその愛を示し続けねばならないのです。」

「もちろん根も葉もないフィクションですよ。それはもう、鶏林大学教授・黄算哲氏の実在ほどに。」

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