インターネット殺人事件
注意 : 連載中の『シグルイ』から最新の内容を引用している場合があります。 連載を読まれていない方はご注意ください。

「虎眼流 星流れ」
この手を見て宗矩に死相が浮かんだ
名門柳生の極意を悉く身につけた大剣士の全細胞が
戦闘を拒否していた

伊良子清玄は意識を取り戻した
後方からいくの叫び
前方に憤怒の虎眼
(こ…
こは何事!?)

出現したのか
始めからそこに居たのか
まるで枯木である

九郎右衛門が刀をかついだ
虎眼流の必勝形である
『シグルイ』(原作 : 南條範夫、作画 : 山口貴由、秋田書店チャンピオン RED コミックス)
秋田書店チャンピオン RED にて連載中
「右手です。
とにかく虎眼流の技は異常な握力によって成り立っているものが多いので、
さすがに可動部の多い手ではちゃんと押さえられませんでした。
今回のものはほとんど右手を輪ゴムで縛って支えています。
本格的にやるなら、プラモ狂四郎でサッキー竹田が使っていたような、
ワイヤーの芯にラテックスをかぶせた特注の手が必要になるでしょうね。
そういうのを作ってらっしゃる方がおられましたら、
是非とも六本指の右手を販売していただきたいところです。
それと、残念ながら NEO-GUY の可動域の都合上、
九郎右衛門が襲われる直前の「ちゅぱ ちゅぱっ」は再現できませんでした。」
「便宜上分けています。
まず、虎眼が修行中に使っていた技が「星流れ」。
これが後年更に磨かれたものが「秘剣・流れ星」ではないかと思っています。
この点は想像なので、作中の説明を待つしかないですね。
ただ、何となく構えが違うのですね。第十四景のものは比較的正面を向いているのに対し、
第十五景のものは左手を引き気味なんですよ。
この技の威力は右手の猫科猛獣掴み + 流れ + 左手で引き絞った反動で構成されていると思われるので、
外見上は左を引いた「流れ星」の方が強力そうに見えますよね。」
「逆流れと無明逆流れに関しては、更に想像になりますが、
初期の逆流れを繰り出している時点では清玄が跛足になっていないためか、右足の掴みがないのですね。
作中で「枯木のような」と表現された、静かな居合じみた体勢になっています。
これに対して無明逆流れは、右足と両腕の強烈な力みが特徴です。
これも想像ですが、藤木の左腕が失われるまでの過程で、
足指の反動を使うことを清玄が発想したものと思われます。
無明逆流れはこの時点で完成した技ではないでしょうか。」
「気違いジジイ繋がりです。あと日本刀趣味。」