「このサイトについて、一部に“予告が長すぎて逆にサイトの本質が分かりにくい”という評価があるようですが、
それだけは直りそうもないので御容赦下さい。
もはやサイト及び作者のアイデンティティに関わる問題なので。
自己定義とメタ言及を愛する20世紀末日本ミステリの一愛読者としては、
多重引用・パロディ・コード破壊による韜晦が逆説的に本質を語ることを身を以って証明せずにはいられないのです。
もちろんそれは嘘ですが。
いいかなお嬢さん、貴方は仮にも“インターネット殺人事件”の一読者ならば知っておくべきだ。
世の中には手段の為ならば目的を選ばないという様な、どうしようもない連中も確実に存在するのです。
つまりは我々のような。」
「上の段落後半は『ヘルシング』(平野耕太、少年画報社ヤングキングコミックス)4巻 P124 のパロディですが、
私見ではこれ自体が『機動警察パトレイバー』(ゆうきまさみ、小学館サンデーコミックス)でシャフトエンタープライズ・ジャパンの重役すだれ頭氏が企画7課の内海課長を評して云ったセリフ
「手段のためには目的を選ばない男だからな」の影響を受けています。
だからどうだというわけでもありませんが、
本サイト“インターネット殺人事件”の文中にはこうした引用、転載、借用による装飾が過剰に
――しかも大半は何の説明もなく唐突に――施されています。
『ONE OUTS』(甲斐谷忍、集英社ヤングジャンプコミックス)について書いた拙文「野球だけが特別じゃない」を見ていただければ分かるかと思いますが、
「特筆」以下第2段落目
「何でもいい、思いつく野球漫画を一つ挙げてみるがいい。 それがどんな話か当ててみせるから。」
は以下の文章の変形です。」
どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人か言い当ててみせるから。
(『美味礼賛』、ブリア・サヴァラン、岩波文庫)
「一方、第9段落目末尾の一文「魂で勝てるなら誰も苦労はしないのだ。」は以下のセリフを意識しています。」
大魔王バーン
「認めよう、瀕死の仲間に力を与え、蘇らせたその魂の威力は…
だが魂で余は殺せぬぞ。」
(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』、作 : 三条陸、画 : 稲田浩司、監修 : 堀井雄二、集英社ジャンプコミックス)
「引用しているからといって作者がこれらの本を全て読んでいるとは考えないでください。 作者はとても偏った方向にクソ真面目です。」
「このサイトについて、一部に“敷居が高い”という評価があるようですが、まったくその通りだと思います。
こうした引用・パロディ・自己言及・コード再利用を繰り返す場合、
先に待っているのは他ジャンルとの融合による拡散か、さもなくば“純粋原理主義”による閉鎖的先鋭化でしょう。
要するに、このまま行けばいずれこのサイトは平べったくなって死ぬかガチガチに叩き上げられて死ぬかするわけです。
従って“インターネット殺人事件”の正しい楽しみ方というのは、
敷居を越えられる人間が敷居の先の閉じた世界でフラフラ遊ぶか、
敷居に開いた穴から敷居の中を覗き込んでボーッと見物するか、
敷居の中に電気羊なり電気鼠なり電気スタンド (R.H.C.P) なり明和電機なりを投げ込んで反応を待つくらいしかないと思うのですがどうよ?」
「以下はちょっとしたお願いです。 これらのルールはこのサイトの無形の閲覧料だと思ってください。 もちろん守る義務はありませんし、守る義理を感じるかどうかも貴方の自由です。」
「これらはネチケットのひけらかしや初心者批判を目的に挙げているわけではありません。 ましてや貴方に対する善意の忠告でもありません。 一番近い表現だと“住環境の改善”が目的です。 このサイトに多少なりとも影響力というものがあるのなら、 それを自分(の属するグループ)のために使わない手はないと思ったので。」
「以下の自己紹介をご覧ください。」
「リンクポリシーは特にありません。というか一番楽なやり方でリンクしたりリンクされたりするのが望みです。
こちらからリンクする場合は大抵が無断リンクです。(楽なので)
そちらにリンクされる場合も大抵は無断リンクです。(楽でしょうから)」
「一応バナーは用意しています。」
「新しいルールを一つ付け加えることにしました。
このサイト内の文章の転載・コピー・二次使用を許可します。
この許可の範囲には HTML のソースから語句の癖に至るまで、テキストで記述された全ての情報が含まれます。
事前・事後ともに許可は必要ありません。法的にも倫理的にも義理人情的にも全く無用です。」
「ただし。」
(いいかなお嬢さん、貴方は仮にも“インターネット殺人事件”の一読者ならば知っておくべきだ。
世の中のうまい話にこの“ただし”が付かない場合、むしろ失望すべきなのだということを。)
「そうして転載・コピー・二次使用された文章は、
同様に転載・コピー・二次使用されることを前提とするよう望みます。
強制はしません。望むだけです。
この条件が満たされない場合、失望します。」
「秀丸エディタと自作のタグ入力マクロ(もともと XML 入力用)で書いています。」
「文書フォーマットは XHTML1.0 か XHTML1.1 にほぼ準拠しています。 まあ、常識的な Web サイトの平均値からすれば絶望的と云っていいほど激しく則っているはずなので、 完璧ではありませんが以下のバナーを貼る次第です。」
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「もしも Validate じゃないページを見つけたときは、鬼の首を取ったように騒ぎ立ててください。直します。」
「その他のことは予告・2001年2月14日版を見ていただければ何か分かるかもしれません。 分からないかもしれませんが。」